2010年7月22日木曜日

X06HTへストリーミング配信サーバー

ほんとに,私はブログを更新しないなぁw
今回の更新では,最近機種変したX06HT(HTC Desire)へのストリーミング配信や,VNC,RDPなど,Desireをより楽しむ更新を行ないます.Androidは本当に面白いです.カスタムROMをいれると本当に楽しめます.ここでは,カスタムROMの導入については記述しません.
入れなくてもここに書いてあることはできると思います.
  1. ストリーミングサーバの作成について
    はじめに断っておくことは私の環境ではかなり不安定です.再生できる時もあれば,全く再生することができない時もあります.
    Androidでは,RTSPに対応しておりストリーミングを受けることができます.このプロトコルはVLCを用いることで配信することができます.以下に,簡単な手順を明記します.
    ・起動してストリーミングを選択.・ストリーミングから,配信したいソースを選択します.
    ・出力先からRTSPを選択そして追加します.
    ・トランスコーディングを有効にしプロファイルを作成します.・プロファイルは以下の画像で私はできました.
    ・あとは,ストリーミングを開始してください.
    ・送信したデータを受信するときはHTMLでリンクなどの簡単なURLで接続することができます.もしくはMeridianというアプリをダウンロードして,MenuからURLを開くから直接URLを入力して接続することができます.

    再度,ことわっておきますが,私の環境では不安定です.正しく動作するかは保証しません.
    ただ,PCにつながっているカメラなどの映像を転送することができるので,非常に遊びどころの多い方法だと思います.例えばBonCameraなど

    参考URL:http://forum.videolan.org/viewtopic.php?f=4&t=59163&p=203139#p203139

  2. AndroidのVNC
    ここでは,アプリの紹介だけ行ないます.
    Remote VNC Ad : 無料版では,ひとつだけしか登録先が作成することができませんが軽量で使いやすいアプリケーションです.CentOSやUbuntuと接続したときには特に問題なく利用でき.拡大縮小,ドラッグアンドドロップ,など操作が行えます.
    Android VNC : Remote VNCよりも若干重いですが,画面の色などの設定が追加されています.回線速度が遅い時などに便利かもしれません.
    他にもありますが私は,Remote VNC Adで満足しているので他に良いソフトが見つかったらまた
  3. AndroidのRDP
    RDPについて簡単に説明します.RDPとはWindowsに標準で搭載されているリモートディスクトップサービスです.Windowsを利用するときはこのプロトコルで接続したほうが圧倒的に高速で転送することができます.Windows 7 Windows Server2008R2などではAeroが動作したりなど,かなりリッチな環境で動作します,
    さて,このRDPに接続するAndroidアプリがあります.
    Remote RDP Lite : 先程のRemote VNC Adと同じところが公開しているRDPアプリです.実は私の環境ではつなぐことができませんでした.クライアントはWindows7しかないためXPでは試していません.
    Remoid : こちらはRemote RDP Liteほど設定項目は多くありませんがWindows7に接続することができました.Androidの解像度にあわせてRDPしてくれるので使いやすいです.ただし,有料です.私は時間制限付きの無料版を利用しているので,有用であれば購入しさらにレビューしたいと思います.

以上で,今回の更新は終わりです.
最近UT-VPNを導入したので今度,気が向いたらブログにかくと思います.設定が非常に簡単で良いソフトだと思います.

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