2011年4月19日火曜日

Redmineの設定

インストールができたところで次は設定
今回行う設定はLDAP連携と,Git連携である

LDAP連携

redmineに管理者でログイン

  • 設定 → LADP認証 → 新しい認証方式
  • 名称:区別がつくように
  • ホスト:LDAPサーバーのURLを指定
  • ポート:デフォルトでは389
  • アカウント:設定している場合は入力
  • パスワード:設定している場合は入力
  • 検索範囲:LDAP検索ベースの値を入力
  • 合わせてユーザを作成:チェックを入れると初回ログイン時に自動的にユーザーを追加する
  • ログイン:uid
  • 名前:cn
  • 苗字:sn
  • メールアドレス:main
後はログイン時に自動的にLDAP認証を行い,redmineにユーザーがいない場合はユーザーの追加ダイアログに移行する

Gitリポジトリとの連携

今回の環境ではGitリポジトリが配置されているのがファイルサーバーでありwebサーバーとは別に配置されている
そのため,そのままではGitリポジトリを読み込むことができない
そこで,autofsとnfsを用いて,redmineからGitリポジトリへアクセスした場合に自動でマウントする設定を行う
まず,nfsとautofsのインストールをする

# apt-get install nfs-common autofs
次にautofsの設定を行う
/mntディレクトリにアクセスした場合に自動でマウント
# echo /mnt auto.nfs >> /etc/auto.master 
マウントの設定ファイルを記述 ipaddrはIPアドレスを入力.dirにはgitが含まれるディレクトリを選択
ただし,すでにサーバーでgitが含まれるディレクトリがnfsで利用可能であることが条件
# echo "git -fstype=nfs,r {ipaddr}:{dir}
autofsを再起動
# /etc/init.d/autofs restart
後はredmineでリポジトリを参照する場合に/mnt/git/{repo_name}を参照すれば良い

Gitで詰まったところ

ここからは自分が設定で詰まったGitを参照する方法
ファイルサーバー上のgitディレクトリに空のプロジェクトを作成して裸のGitを作成する

$ mkdir new_proj
$ cd new_proj
$ git --bare init
次に,そのディレクトリ対してソースを追加する.追加するソースのディレクトリに移動
git pathには上記で作成したGitディレクトリのパスを指定
$ git init
$ git add .
$ git commit -m '{comment}'
$ git add origin {git path}
$ git push
以上

Ubuntu Server 9.10 に Redmine をインストールメモ

Redmineというプロジェクト管理ツールをインストールし,作成するプロジェクトのメモ替わりとして使ってみようと思い実際にインストールしてみたときのメモ.

環境はUbuntu Server 9.10
アップデートはすべて当てた状態
すでにApache 2, vim がインストールされていると仮定
# で始まるコマンドは管理者権限(Ubuntuで管理者権限にする場合はsudo –s)

Rubyのインストール

まずは,Redlineを動作させるために必要なrubyをインストール

# apt-get install ruby 
# apt-get install ruby1.8-dev 
# apt-get install openssl-ruby 
# apt-get install rubygems 
# apt-get install rake 
次に,Ruby on Railsをインストール
最新版のRedmine 1.1.2ではRails2.3.5が求められるのでバージョンを指定してインストール
# gem install rails -v=2.3.5
rackもインストール
バージョンは1.0.1
# gem install rack -v=1.1.2

SQLのインストール

設定のいらないSQLiteを利用する.

# apt-get install sqlite3 swig libsqlite3-dev 
# gem install sqlite3-ruby

Passengerのインストール

Ruby on Rails のアプリケーションをApache 2上で動作させるために必要なモジュール.redmine単体では必要ないが,今回はApache 2に組み込むのでインストールする

# apt-get install apache2-prefork-dev g++ libopenssl-ruby1.8 libcurl4-openssl-dev 
# gem install passenger 
PassengerのApache 2用モジュールのインストール
# passenger-install-apache2-module
注意事項を読みEnterキーを押すとインストールが始まる.
この時ビルドに必要なモジュールが足りない場合,インストールするようにメッセージが表示されるので,もし足りない場合はインストールする.
以下のような結果が表示される(一部抜粋)
・・・省略
Apache 2 にPassengerを組み込むために以下の2つのファイルを作成する
1つ目
# vim /etc/apache2/mods-available/passenger.load
記述する内容は上記のインストールの際に表示された文字列のLoadModuleの行
インストールするPCの毎に設定が違うので注意
2つ目
# vim /etc/apache2/mod-available/passenger.conf
記述する内容は上記のインストールの際に表示された文字列のPassengerRootとPassengerRubyの行
インストールするPCの毎に設定が違うので注意
また,redmaineがインストールされるエイリアスを設定する場合はRailsBaseURIを追加する
(今回は/var/wwwディレクトリの下にredmineのシンボリックリンクを貼ったので/redmineとした)
次にApache 2から追加したPassengerのモジュールを読み込むためにシンボリックリンクを貼る
最後にApaceh 2を再起動する
/etc/init.d/apache2 restart

redmineをインストール

# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/74419/redmine-1.1.2.tar.gz
# tar -zxf redmine-1.1.2 /usr/local/bin/redmine
# mv redmine-1.1.2 /usr/local/bin/redmine
redmineのディレクトリへ移動
# cd /usr/local/bin/redmine
データベースの設定を行う
# cp config/database.yml.example database.yml
# vim database.yml
database.ymlへ記述する内容
データベースの設定とユーザ名及びバスワードを設定する
  production:
     adapter: sqlite3
     database: db/redmine.db
     host: localhost
     username: admin
     password: admin
     encoding: utf8
セッションキーの設定
# vim config/environment.rb
keyとsecretを適当に設定する.secretは30文字以上
config.action_controller.session = {:key => "_key_", :secret => "_secret_" }
データベースの初期化
# rake db:migrate RAILS_ENV="production"
データベースの読み込み
# rake redmine:load_default_data RAILS_ENV="production"
言語の設定を求められるので,自分の環境にあった言語を入力

最後にApache 2へのシンボリックリンクを作成し,ユーザ権限を一部のディレクトリに追加して終わり
# ln -s /usr/local/bin/redmine /var/www/redmine
# chown -R redmine:redmine log tmp files public/plugin_assets db/redmine.db
# chmod -R 755 log tmp files public/plugin_assets db/redmine.db

参考:http://redmine.jp/guide/RedmineInstall/

2011年3月29日火曜日

Mac OS X Server ver 10.6 Snow Leopard に Git

今回は,研究室で利用してるMac OS X ServerにGitをインストールし,その設定を行った.そのメモである.

さて,Mac OS X Serverは標準ではGitがインストールされていない.そこで,Gitの公式サイトhttp://git-scm.com/ からMAC OS XのSnow Leopardバージョンをダウンロードしてインストールする.環境に合わせたものをインストールする.

次に,クライアントからGitのリポジトリに接続できるようにする場合の設定である.インストール直後の設定ではユーザがSSH接続でGitコマンドを利用することが出来る.しかし,git+ssh接続では,何故かgitが正しく利用できない.これは,ターミナルで接続した場合bashのプロファイルが読み込まれ環境変数のPATHにGitのパスが追加される.しかし,git+ssh接続ではPATHに追加されない.そこで,.bashrcをホームディレクトリに追加する.例として以下のコマンドで実現することが出来る.
$ ln –s .bash_profile .bashrc
これで,問題なくSSHからMAC OS X ServerのGitに接続することが出来る.

参考:http://www.snow-wolf.net/entry/2008/2/serving-git-mac-os-x/

2010年12月16日木曜日

Fedora14にadb環境を構築

今回は,Fedora14にAndroidの開発環境を構築していきます.

Fedora14をDVDのディスクからクリーンインストールした状態で行います.



こちらの環境に沿って行いました.
ただし,いくつか情報が古いため,所々解説を交えます.



追加のボタンをクリックするとうまく追加できないので,直接Work withに入力します.

しばらく待てば表示されます.ちなみにEclipseUpdateはアップデートする物が無いのでやる必要はありません.



PATHの設定の変更
現状では,以下のようになっています.
PATH=$PATH:$HOME/AndroidSDK:$HOME/AndroidSDK/tools
それを次のように変更します
PATH=$PATH:$HOME/AndroidSDK:$HOME/AndroidSDK/tools:$HOME/AndroidSDK/platform-tools
adbが含まれているディレクトリが変更されたためです.



以上

2010年11月12日金曜日

Ubuntu Server に Firefox Sync Server

今回は少しばかりDesireでも使える項目です.
先月あたりにAndroid用のFirefoxが出ました.これでPCとのデータの同期ができます.
データの同期はFirefox Syncというサービスを利用します.
Firefox Syncは最近の履歴や,ブックマーク,パスワードなどをFirefox Syncのサーバに保存します.
もちろん,転送する段階で秘密の鍵で暗号化していますから,安全ですがどうもサーバが不安定みたいで先日もつながらなくなってました.

そこでFirefox Sync Serverをたててみようと思います.

まず,Firefox Sync を動かすhttpサーバと,phpモジュール,sqliteをインストールします.
# apt-get install apache2
# apt-get install php5
# apt-get install libapache2-mod-php5
# apt-get install sqlite3
# apt-get install php5-sqlite
# apt-get install php5-cli

とりあえずこれくらいインストールしておけば動くはず.
後は,以下のURLの手順に従ってあげればうまくいきます.
http://dora.bk.tsukuba.ac.jp/~takeuchi/index.php?%A5%BD%A5%D5%A5%C8%A5%A6%A5%A7%A5%A2%2FFirefox%2FFirefox%20Sync%20%CD%D1%A4%CB%C6%C8%BC%AB%A5%B5%A1%BC%A5%D0%A1%BC%A4%F2%B9%BD%C3%DB

2010年11月10日水曜日

そのほかのUbuntuサーバのメモ

前回のエントリで設定したUT-VPN以外の設定

UT-VPNを自動起動する
# apt-get install sysv-rc-conf
# vi /etc/init.d/utvpnserver
#/bin/sh
utvpnserver start
# chmod 700 /etc/init.d/utvpnserver
# sysv-rc-conf utvpnserver on

ファイアウォールの設定
// ローカルのみSSHを許可
# ufw allow proto tcp from 192.168.0.0/24 to any port 22
// 外部に公開するポート
# ufw allow 443/tcp
// そのほかのポートは許可しない
# ufw default deny

インターネット接続の設定
pppoeの設定
// GUIに従って設定
# pppoeconf eth3

このとき詰まったこと, /etc/networking/interfaces にeth3を起動する設定を書いてはいけない.起動する設定を書くとpppoeが正しく動作しない.

Dynamic DNSの設定
DiCEをダウンロードして設定.これに関してはCentOSと同じ
自動起動スクリプト
# vi /etc/init.d/diced
#!/bin/sh
setarch `uname -m` /usr/local/bin/DiCE/diced -d -l
# chmod 700 /etc/init.d/diced
# sysv-rc-conf diced on

追記
ルートが複数ある場合,デフォルトの通信をppp0に変更する
# route add default dev ppp0
// もしeth0がインターネットに接続されている場合
# route del default dev eth0

UbuntuにUT-VPNをビルド

Ubuntu Server 10.04にUT-VPNをインストールしたときのメモ

今回LE-564という,Eden搭載のルータもどきが手に入ったので試しにVPNサーバとして動作させてみました.
手始めにCentOSをUSB経由でインストールを行おうとしたのですが,インストーラを立ち上げる前に再起動してしまい,使えませんでした.
そこで,普段使わないUbuntu Serverをインストールすることにしました.

本題のUT-VPNですが,ほかのVPNに比べ導入が簡単であるという安直な理由で選択しました.

まず,必要なパッケージのインストールです.
このマニュアルに従っていくつかインストールしました.
以下にその手順を示します.
必要ないパッケージも含まれているかもです.

// ビルド用のパッケージをインストール
apt-get install gcc
apt-get install make
// Open SSL
apt-get install libcurl4-openssl-dev
// ncurses
apt-get install ncurses-dev
// readline
apt-get install libreadline6-dev
// libconvともに同様
wget 一番新しいパッケージをダウンロード
tar zxvf 上記でダウンロードしたファイル
cd 上記で解凍したディレクトリを選択
./configure
make
make install

次にUT-VPNをビルド
これも手順に従って,ビルドして終わりです.

以上簡単な説明.
CentOSもこれとほとんど同じ手順でできました.
yum install や apt-get install でライブラリが見つからないといわれたらビルドしましょう.

後は,専用アプリで設定して終わりです.

次回はSVNかL2TPサーバでもたてようかな.